LOG IN

【Baguio, Philippines】食します!

by こうさかしんや

ナイトマーケットの続きから。

本題にいく前にナイトマーケットの準備段階から。

行く度に面白くなっていくので、途中からはナイトマーケットが始まる21時前にハリソン・ロード辺りに行くこともあった。
大体、20時半頃から21時前にかけて腰くらいまでの高さの布袋を持った人たちがゾロゾロと道の路肩に溜まり出す。

そして、一気に準備に取りかかる。自分の持ち場ブースのセッティングの早さに驚きを隠せない。

『えっ!?もうできたの?』

「疾きこと何とかの如く」、かのようだ。
見る見るうちにナイトマーケットの体を為していく。
これまで体験してきた迷路を、何もない道路の状態から出来上がりを見ていくのもまた面白いものがある。

衣類ブースの人たちはせっせとハンガーラックに衣類やドレスなどを吊るしていく。Tシャツ売りは見栄え良くなるようキレイに畳んで配置している。電子機器関係は何やら怪しげな光をチカチカとブースから輝かせ、テーブルの上には群を抜く安さの携帯電話などがズラリと並ぶ。フードコートはいつの間にか完成してる。

***

本題へと移っていく。

この日は自分の中で何かしらの覚悟というか・・・、気合いみたいなものを秘めさせていた。なぜならば、「バロット」を食べてやろう!と自分の中で決めていた、からである。

さて、バロットとは、

バロットまたはバロッ(タガログ語: balut)とは、孵化直前のアヒルの卵を加熱したゆで卵である。
バロット - Wikipedia

なのですが、このナイトマーケットのフードゾーンにも山積みにされた卵を幾度となく見てきた。そして、それが何であるかウワサで知っていたし、フィリピンでは一般的な食材であり、滋養強壮にも良いとされており、皆おやつ感覚で食べているのも認識していた。

これだ!
これだ!

『いつかはチャレンジしておかなければ・・・・』

と意味の分からない使命感なのか義務感みたいなものはあった。

そして!

ついに!

食べます!

バロットを!

***

自分を奮い立たせ、勇んで卵の山の前に立った。すると、お店のおばちゃんが「どうした?」という顔で僕の様子を窺ってくる。
満を持して、『(この卵の中で)オススメのものを下さい。』、そう言った。何かの記事でお店の人にオススメを聞いて選んでもらった方がビギナーには良い、とあったのでその通りにした。
そして、おばちゃんがふぅーんとうなづきながら選別し始め、卵の先端だけヒビを入れて渡してくれた。
それを受け取った。

食べ方も尋ねた。何しろ初めてなのだ。どうしたら良いか分からない。

とりあえず、殻を剥いでいくと、、、、。

どこの部分かも分からない・・・・。
まだまだ手は休めない。

『ああああっぁぁあああああ!』

『なんじゃこりゃあーーー!!?』

もう何が何だか分からない。
ちょっとだけ気が動転してる自分がいる。

そして、ヒナを取り出す。

これだ!
これだ!

ヒナも食べられるみたいだが、今回は遠慮しておいた。そして、食べる箇所はというと、黄色の部分とスープである。中に白い部分もあるのだが、固くて食べられそうにもない。
黄色はフカフカな感触で少しの塩をつけていただきます。
スープはそのまま飲み干す。このスープがうまいのだ。そう美味いのです!

ビジュアルは少々キツかったですが、バロットそのもの自体はとても美味しかったです。ですが、1個で十分かなと(笑)。

もしチャンスがあれば、是非食べてみて下さい!


***


今回はもう一品紹介したい。Sisig(シシグ)だ。

ごはんの上に豪快に乗せられた細かく刻まれた豚肉と野菜たち。そそられます。
おいしいので是非食べてみてほしいです。

僕が買った屋台では、豚肉か鳥肉か選ぶことができました。

手前左から豚肉、真ん中に鳥肉、右奥に野菜が入っていました。
豚肉をオーダーすると、その銀のポケットから豚肉と野菜を取り出し、一気に炒め始める。

最後には目玉焼きも付けてくれます。
美味いフィリピン料理の一つです。

ドンッ!!!
ドンッ!!!

ナイトマーケット。
最高に面白い場所なので、行ってみてください。


こうさかしんや
OTHER SNAPS